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震災後の宅配水申し込みパニック


原発事故後はウォーターサーバー申込が殺到

ご存知の方も多いかもしれませんが、あの2011/3/11の震災後、もっと厳密に言うとその後の福島原発事故後、ウォーターサーバー会社(水宅配会社)への契約申し込みが殺到しました。

しかしその裏では、申し込み後もなかなかウォーターサーバーが届かない、といった事態が多発し、その不満がネット上で炸裂していたのです。


あまりの申込の多さにトラブル多発

今回の原発事故後に申し込んだ人たちのご意見をいろいろ見ていたのですが、なかなか厳しい内容が多かったですね。

「申し込んだのに全然リアクションがない」
「対応が雑で、しっかりと話を聞いてくれない」
「2カ月経ってようやくメール一本よこしてきた」

などなど。

いや、わかります。
顧客をないがしろにするなんて、本来、事業を営む者としてありえないことですよね。

もちろん僕も一顧客ですので、当然顧客寄りの意見を持っています。

基本的には、顧客が不満を感じるような対応を取るなど、会社としてあるまじきこと。
心無い水宅配会社の対応をネットなどで見て、憤ることもありました。

しかし、よくよく事情を考慮すると、「今回だけは仕方がなかったのかな」という気もしてきてしまいました。


不手際続出の理由

まず、家庭用ウォーターサーバーというものが一般化してから、まだそんなに日が経っていません。

家庭での導入率も決して高くなく、なんなら「ウォーターサーバー? 何それ?」という人も数多くいらっしゃる状況でした。

そんな中、震災が発端となった福島原発事故により、放射能流出が騒がれ出した。
結果、ウォーターサーバーの存在が一気に認知され、予想外の大量の申し込みがきた。

・・・という状況だったわけです。

各水宅配会社も、こんなに申し込みが殺到するなんてことは、会社始まって以来のことだったと思います。

そしてこの想定外の事態に、各会社ともにどう対応していいかわからず、ついパニックになってしまった、と・・・


顧客側にも問題はあった

しかもこういった事情だけでなく、さらに追い討ちをかける事情もあったようです。

それは、契約を申し込む顧客側の態度。

多くの申し込み者は違うとは思いますが、申し込み者の中にはモラルの欠如している人もいたようで、例えば「いくつもの会社に申し込みをし、一番早く届いたところとだけ契約して、後はほったらかし」といったことを平気でする人もいたようです。
これはひどいですよね・・・

非常時ですから、何股もかけること自体は仕方がないことだと思います。
一社に絞っていても、いつ届くかわからないのですし。

しかし、一社から連絡があったり、実際にサーバーが届いたりしたならば、その時点で他の会社には解約のメールを一本投げるくらいのことは絶対に必要ですよね。

しかし、それすらしなかった人が多数いたようなのです。

そのため、申し込みがあった人に実際にサーバーを持っていっても、「もう他から届いたからいらない」とだけ言われて返品され、渋々持ち帰る、というような事態が多発したようです。

一度出荷したサーバーですから、会社としてもそのまま次の客に流すわけにはいきません。
一度しっかりと検品して、安全性や衛生性が確認されてから、然るべき手続きを踏んで新たな顧客へ届けるわけです。

震災後のパニック状態の時に、いちいちこんなことをしていたのではスムーズに進むわけがありません。


大災害直後ゆえ、あのパニック状態はやむなし

元から雑な会社だったとか、忙しかったからしょうがないでは済まされないような対応だったとか、そういった場合もあるかと思います。

しかしほとんどの水宅配会社さんは、「必死でやっていたけど対応しきれなかった」というパターンだと思うので、もし今回の震災絡みでイヤな思いをした方でも、「なるほど、そういう事情があったのか」と一考してみてもいいかもしれません。



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